築地の寿司と仮名手本忠臣蔵再び

日曜。元々買っていた歌舞伎。1等席だが水曜に突然行った2等席より見にくい席だった。歌舞伎座は階段が多く、椅子の配置も見辛い席が少なくない。お得意様が階段の辛い人や車イスの人などの多い年配者に片寄っているので改修は正しい判断だろう。演者たちの手記に寄れば、楽屋や舞台裏も、よく裏方さんや演者に怪我人も出ずここまで来たと思うくらいの老朽ぶりだそうだ。

唐破風造りを「銭湯みたいで俺は嫌だ」と言って、歴史も何も感じさせないビルみたいなデザインに変えさせた石原都知事。歴史を勉強してください!