田園都市線立ち往生

昨晩蕎麦屋で一人焼酎をひっ掛け、いい気分で九段下から地下鉄に乗ったら、渋谷ー池尻間で30分の缶詰。挙げ句の果て全線不通。気分の悪い人続出。池尻ー三茶間をゾロゾロ歩き、世田谷線で上町、バスと乗り継ぎ帰宅。疲労困憊よ。

田園都市線 人身事故と信号トラブル…帰宅の足大混乱
1月25日10時15分配信 毎日新聞
運転見合わせが解除され、混雑を避けるために一時改札規制が行われた=東急田園都市線の渋谷駅で2008年1月24日午後9時55分、馬場理沙撮影(毎日新聞
 東京・渋谷と川崎、横浜市などを結ぶ東急電鉄田園都市線で24日夕と夜、人身事故と信号トラブルが発生し、計約3時間半にわたって電車が止まった。渋谷駅は帰宅客などで混乱し、16万7000人に影響が出た。電車に1時間以上閉じ込められた乗客9人が気分が悪くなり、救急車で搬送された。
 24日午後5時25分ごろ、川崎市高津区二子4の高津駅で、無職女性(25)が、中央林間発押上行き急行電車(10両)にはねられ死亡した。監視カメラに線路に飛び降りる様子が写っており、自殺らしい。同線は上下線でストップしたが、1時間50分後の午後7時15分に運転を再開した。
 さらに、同8時5分ごろ、東京都世田谷区用賀2の用賀駅で、信号が変わらなくなるトラブルが発生し、再度上下線で運転を見合わせた。レールのつなぎ目の溶接にひびが入ったことが原因とみられる。約1時間35分後の午後9時41分に運転を再開した。
 田園都市線は、東京メトロ半蔵門線東武鉄道伊勢崎線とも相互乗り入れており、影響が拡大。渋谷駅の改札前は、身動きがとれないほど混雑した。川崎市の大学生、石田雅也さん(21)は「1時間以上も待たされましたが、取り合えず帰れるのでほっとしています」と疲れた表情で話していた。