「状況は悲観も楽観もできない」

これが外務省の見解。8月に誘拐されたベルギー人は1ヶ月後に解放された。福田内閣も発足したばかりで、ここで失敗するわけにはいかないから絶対救出するだろう。このニュースをテレビやラジオで聞く度に、血が引けて動悸が早くなり、呼吸が乱れて手足が震える…。脈は100を越えて息がしづらく感じる。
武装組織は麻薬の密売グループだという。要求は政府側に捕まっているグループのリーダーの息子の釈放。しかしイラン政府はこの要求を拒否。事態は長期化すると見られているらしい。やめてくれー!頼む。早く、一刻も早く解放に・・・。とにかく、イラン政府と日本政府の力を信じる。解放の実現を99%信じている。あとは祈るだけだ。
全力で祈る。全身全霊で祈る。