本日も晴天。子供って素晴らしい。
今日も朝からアッチィ晴天です。妹が夜中(明け方?)3時半までネットサーフしてて、そのままレースのカーテンだけで寝たから、朝陽に熱されて目が覚め足元へと反対向きに避難して寝続けた。朝起きて文句言うと「目が覚めていいじゃん」だと。私ゃ寝たいんだよ、そんな朝陽と共に起きなくていいんだよ。
NHK教育の番組「みんな生きている」で、4歳と2歳の兄妹が末の弟の出産に立ち会う話をやっていた。母親が陣痛で苦しむのを直視できない4歳の兄・翔君。しかし弟が産道から頭を出すと母親のまたの間を覗き込む。「あ、耳も出てきたよ。」「逞くん!」と声をかける。父親と妹の3人ではさみを持って臍の緒を切る。生まれて間もない弟をタオルで包んで抱え「たっくん!」と覗き込み「たくまくん見てどう?」の問いに「嬉しい(^^)」と笑顔。「みんな、同じ、生きているかあーらー、1人にひとつずつ、大切な、いのちー。みんな、たくまくん、生きているから、世界にたくまくん、たいせつなーいのちー。」と新生児の弟に添い寝して歌う。先日の親に虐待を受けながら育った乳児院の1歳児子どもの話や、白血病と戦いながらも弟二人を大切に思い、闘病の末命絶えてしまった5歳のお兄ちゃんの話など、最近子ども話を見てつい涙が流れてしまう。自分が人生を積み重ねたからだなあと実感する。